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zoom RSS iSWF - Flash for #iPhone シミュレータ。CS4にも対応!

<<   作成日時 : 2010/02/27 20:49   >>

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iSWF は、Mac OS X 上で稼働する iPhone 向け Flash アプリのシミュレータです。
Flash の iPhone アプリは基本的には 320×480 ピクセルの .swf なので、
今日からでも CS4 を使って iPhone 向けアプリの開発をスタートできます。
Packager for iPhone® を搭載した Flash CS5 が待ちきれない方もどうぞ!


iSWF のダウンロードはこちらから:
http://code.google.com/p/kawanet/downloads/detail?name=iSWF-20100227.zip

とはいえ、Packager for iPhone® がないと、iPhone 実機では動かせません。
iPhone SDK の iPhone シミュレータと同じ外観で .swf を実行すると、なんだか
それっぽく見えます。すみません、タイトルは釣りでした。_o_

それっぽく見える だけで、実際にはシミュレータ・エミュレータではありません。
でも、無機質な矩形ウインドウでなくて、iPhone の外観で自分のアプリが動くと、
きっと開発モチベーションのアップにもなりますし、Mac 上で動くので、実用上も
アプリ稼働時の画面キャプチャも撮りやすくて便利です。:)

1. iPhone SDK のインストール


今回は、iPhone SDK を使って開発をするわけではありませんが、
まず、iPhone シミュレータが同梱されている iPhone SDK を
Mac にインストールする必要があります。

http://developer.apple.com/iphone/
にログイン(アカウント登録は無料)して、iPhone SDK をダウンロードします。

10.5 (Leopard) の方は「iPhone SDK 3.1.3 with Xcode 3.1.4」、
10.6 (Snow Leopard) の方は「iPhone SDK 3.1.3 with Xcode 3.2.1」
をダウンロードして、インストールします。

インストールが完了したら、Finder で
/Developer/Platforms/iPhoneSimulator.platform/Developer/Applications
のフォルダを確認して、iPhone Simulator を起動してみてください。
とりあえず、iPhone の Safari の動作確認ができます。
ただし、実機・シミュレータとも、Safari では Flash は動きません。

2. AIR 2.0 Beta のインストール


次に、AIR 2.0 のベータ版をインストールします。

http://labs.adobe.com/downloads/air2.html
で「I have read〜」のチェックボックスを ON にしてから、
「Adobe AIR 2 SDK」をダンロードします。
「Download for Macintosh (TBZ2, 17.9 MB)」を選択します。

air2_b2_sdk_mac_020210.tbz2 がダウンロードされたら、展開します。
air2_b2_sdk_mac_020210 というフォルダが出来たら、
フォルダの名前を AIK2.0 に変更します。

AIK2.0 を /Applications/Adobe Flash CS4 に移動して、
/Applications/Adobe Flash CS4/AIK2.0/bin
フォルダに「adl」の黒いアイコンが存在する状態になれば、準備完了です。

※なお CS5 には AIR 2.0 が同梱されているので、CS5 の場合はこの手順は不要です。

3. .swf を作成する


CS5 の Packager for iPhone® では、AIR 2.0 でアプリを開発します。
コアな部分は、Flash Player 10.1 ベースです。
Flash Player 9 以降用に作った .swf コンテンツは、たいてい、そのまま iPhone でも動きます。

今回は、とりあえず CS4 で、
ファイル>新規...>ActionScript 3.0
として .fla ファイルを作ります。

ファイル名は、とりあえず MyApp.fla とか。
Player は、Flash Player 10 を選択してください。
ドキュメント設定のサイズは、幅 320px 高さ 480px です。
フレームレートは、24 でも何でも OK です。
(iPhone 実機でもシンプルな .swf なら 24 FPS 出ます)

動作確認のために適当にシェイプか何かを置いて、MyApp.swf をパブリッシュします。

4. iSWF の展開と実行


http://code.google.com/p/kawanet/downloads/detail?name=iSWF-20100227.zip
から iSWF をダウンロードして、ZIP ファイルを展開してください。
以下の3ファイルを MyApp.swf と同じフォルダにコピーしてください。
iSWF.command - ダブルクリックで起動するスクリプトです
iSWF.xml - adl (AIRのデバッガ) 用の XML 定義ファイルです
iSWF.html - MyApp.swf を呼び出す HTML です(外観)
これらのファイルを MyApp.swf と同じ階層に配置します。
iSWF.command をダブルクリックすると、MyApp.swf が起動します。

5. iSWF の仕組み


iSWF は、iSWF.command と同じフォルダ内にある最近更新された .swf ファイルを
iPhone シュミレータと同じ外観で実行する AIR アプリです。
枠の部分をドラッグ&ドロップして、ウインドウを移動できます。
iSWF.html の中身をみると、シンプルさが分かると思います。

ウインドウの外観(.swf の背景)は、iPhone シュミレータのアプリ内部で
使われている PNG ファイルをそのまま表示しています。
だもんで、iPhone シュミレータが提供されない Windows では iSWF は使えません。
adl: not found
上記のようなエラーが表示された場合は、AIR 2.0 SDK のインストールが
正しく完了していません。インストール手順を確認するか、または、
iSWF.command を書き換えて SDK へのパスを通してください。

6. iPhone 向けの ActionScript 補足


iPhone アプリケーションは、AIR ベースのため、
Security.sandboxType の値は Security.APPLICATION になります。
しかし、iPhone シミュレータの外観の再現が目的となる iSWF では、
Security.sandboxType の値は Security.LOCAL_TRUSTED になります。
つまり、全く同じ環境ではないです。(例えば、File が使えません)

また、iSWF 上では、マルチタッチも GPS も使えません。
もちろん、iPhone のキーボードも使えません。
そういった本格的な開発は、CS5 を待って、iPhone 実機を使ってください。
Adobe Device Central もアップデートがあるので、製品版が楽しみです。

AIR 2.0 のドキュメント(英語版)は↓にあります。
http://help.adobe.com/en_US/FlashPlatform/beta/reference/actionscript/3/

Flash Player 10.1 レベルの ActionScript 3.0 のドキュメント(英語版)は↓。
http://help.adobe.com/en_US/air/reference/html/
なんだか、今はリンク切れがあるみたいだけど??

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