APMT4 : ART&DESIGN CONFERENCE に参加してきた。

今週末は大雨でウンザリでしたが、カンファレンスを楽しみました。
土曜日の Lightweight Language な人の年に一度のお祭り LL Future に続けて(?)、
日曜日は、アートとデザインのカンファレンス APMT4 に行ってきました。
 

会場は、去年の Mozilla 24 と同じベルサール九段。
立ち見も出るほどの満員!(チケットは4,500円)
 
中でも川崎の個人的には、イチバン興味深かったのは、Get the Glass! の制作を行った
スウェーデンのプロダクション North Kingdom によるセッション。
David Eriksson さんと Robert Lindström さんが発表。
 

本当に素晴らしい仕事。また、とても羨ましい環境。

CG モデルをベースにクライアント折衝して、3m のジオラマを作って撮影し、
そこから 3D モデリングして、CG サイコロの跳ね返りをシミュレートして、
Photoshop で質感を付けて・・・。(←Get the Glass! の制作)
通常なら6ヶ月かかる規模のウェブゲームの制作を、4ヶ月間で仕上げた?
映画を作るような、とても丁寧なそんな仕事を、日本のウェブ制作の会社に
発注しているクライアント(または代理店)はいるのでしょうか?

ウェブ上のゲームコンテンツの宣伝のために TV CM を流す?(←Coke Zero)
予算の出所が違うんですね。

Got Milk キャンペーンのクライアントは、アメリカの California Milk Processor Board。
Goodby, Silverstein & Partners が代理店とのこと。
サンフランシスコの会社が、スウェーデン北部の小さな町の会社に発注?

North Kingdom は、その他にも多くの海外案件をこなしているそうです。
どういう仕組みなのか、懇親会のときに聞いてみたところ、
海外勤務の営業部員がいるわけではないらしい。
でも最初の1週間は、face-to-face でミーティングをするとのこと。
そこでコンセプトなど共有した後は、スウェーデンに戻って作業開始!
作業中のミーティングは基本的に電話で、時差がちょっと困るんだけど……とか。


お仕事だけでなくて、Robert Lindström さんの個人プロジェクト The DeisgnChapel 2 に感銘。

『ファッションデザインも勉強してるんだ』
と言い出したら、実際に縫製してもらって、
『カメラの勉強もしてるんだ』
と言って、実際にできた服でモデル撮影(こちらの104番)してるし、
『ロボットのデザインは面白い』
と言えば、スケッチを描いてたロボットを 3D にして動かしてる。
実は、最初の服は、ロボットのオペレータ(?)のお姉さんのユニフォームだった驚き!

これが個人プロジェクトのレベル? やっぱり、北欧は豊かだ…
川崎の kurukuru ai(くるくるあい) のプロジェクトも頑張らねば。


ちなみに、今回、リクルート メディアテクノロジーラボ(MTL) は、
スポンサーとして APMT4 に協賛させて頂きました。(ちょっと宣伝♪)
ちょっと分野は違いますが、YAPC::Asia 2008 に続けて2回目です。

今後も、こういったプログラマ・デザイナを含むクリエイターの人の
活動を応援するような、取り組みを続けていきたいと考えています。
Mashup Awards 4 への参加お待ちしております!
 
PS)
まったくの余談ですが、土曜日の LL Future 参加者の女性比率は、
恐らく1%くらいで、意外と高かったのではないかと思うのですが、
APMT4 では女性比率が3割を超えていたかも?
結論: これからは、LL の人も、アートとデザインでモテ!
 

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