ガンガー・フジ・ホーム(Ganga Fuji Home)⇒ 全くオススメしない

この年末年始は、インド旅行に行ってきました。初インドです。(2/4)
アウランガバード Aurangabad に続けて、バラナシ Varanasi(旧:ベナレス Benares)に移動しました。
バラナシでは、地球の歩き方に「インドいち熱く勢いのあるホットシャワー」とある
ガンガー・フジ・ホーム Ganga Fuji Home に宿泊しました。けれども実際には・・・。
オススメしないということをお伝えするために、この記事を書きます。

Ganga Fuji Home(ガンガー・フジ・ホーム)


住所:D7/21 Sakarkand Gali, Near Meer Ghat, Varanasi, UP, India
電話:+91-542-3293949 または 2397333
Web:日本語サイト(誤情報多数)、tripadvisor


Ganga Fuji Home の入り口。ときどき、牛がいて中に入れません。(笑)
旧市街の細かい路地の奥にあります。
広告が見える昼間はともかく、夜に初めてだと、辿り着くのも困難かと。
バラナシ滞在が初めてで、こちらに宿泊する場合は、
駅や空港からのピックアップサービスの依頼は必須かと。


ダシャーシュワメード・ガート Dashashwamedh Ghat から宿に戻る場合は
シェリー・カフェ Shree Cafe から路地に入る。歩いて5分くらい。
地図で見ると直線距離では近いのですが、細い路地で少し時間がかかります。


Shree Cafe から Ganga Fuji Home までの歩き方。(動画)
宿の周辺の旧市街の様子もご覧いただけます。
路地は牛糞だらけなので、歩く際は足元にご用心。
年配のおじいさんは道で座り小便をしていますが、若い人はしないみたい。
生ゴミも散乱して汚いですが、毎日、掃除はされている模様です。
2日もいれば慣れて、意外と快適に街歩きができるようになりましたヨ。


宿最寄りのトリプラ・バイラヴィー・ガート Tripura Bhairavi Ghat または、
ミール・ガート Meer Ghat(どちらだろう?)。
一番大きなガート Dashashwamedh Ghat よりも、こちらの方が小じんまりして
観光客も少なく、客引きも少なく、地元の人が中心で、ゆったりできます。
1月だと朝晩は結構冷えるのですが、写真階段上のチャイ屋さんの屋台で、
暖かいチャイ1杯 Rs.3(6円)を頂くと、ほっと一息。濃くて美味しかった。


Ganga Fuji Home の屋上の眺め。オープンエアで食事も楽しめます。
抜群の眺め!とは正直なところ言い難いですが、古いバラナシの街並みを一望できます。
ヒンドゥー教の聖地と聞いていたのに、意外とモスクが多かったり、
他の家の屋上で子供が凧揚げをしていたり、地元の方の生活を垣間見える瞬間。

<Ganga Fuji Home で良かった点>
日本語サイト によると、ピックアップは50ルピーとのことでしたが、無料でした。
 このサービスがなければ、たどり着くのも大変でした。助かりました。
・5F の食堂の食事は美味しかった。ビールもあります。
・バラナシは、停電が頻発します。数時間単位の停電も。
 この宿は、バッテリ?自家発電?により、停電でも最低限の照明は使えました。
 ただし、コンセントや TV、A/C、ホットシャワーは停電中は使えません。
・チェックアウト後は、1つ Rs.20 で荷物を預かってくれました。
 荷物は積み上げられて、適当な管理でしたが、助かりました。
・4F の部屋に止まりましたが、虫はほとんど気になりませんでした。
 (日本から蚊取り線香を持ち込んで、焚きました)

<Ganga Fuji Home の残念だった点>
・今回は A/C付、プライベートシャワー付で1泊 Rs.990(約2,000円)で宿泊しました。
 hostelbookers.com には3.82ユーロのプランも載っているので、メールで問合せたら
 「hostelbookers.com の情報は古過ぎるから無効だ」みたいな返信をもらった。
 現地では欧米人で hostelbookers.com で予約して宿泊してる人もいたので、
 実際には有効だったらしい。ウソ吐くなよ。
ブレックファスト30ルピー とあるが、メールで問合せたら
 「今は Rs.200 に変更になった」とのこと。日本価格では400円なら安く思うけど、
 現地価格では、レストランでも Rs.200 のメニューなんて稀でした。
 宿 5F の食堂で朝食メニューも頼めますが、Rs.50~100くらい。
 それでも高いので、実際には街中の食堂に行ったほうが安上がりです。
 危うく Rs.200 込みの高いプランにされるところでした。
・「インドいち熱く勢いのあるホットシャワー」が24時間使えると思っていたら、
 シャワー口が壊れていて、ほとんどお湯が出ません。
 さんざん言って、ようやく交換してくれました。
 それでも、ぬるいし、湯量は少ないし、髪を洗うのも一苦労でした。
・5F 食堂のビールは、大瓶1本 Rs.165 (330円。サービス料込み)と高い。
 空港や、それなりのバー並みの値段か、むしろ高いくらい。サービスも△。
 日本と比べたら安いですが、本来の売値は1本 Rs.65 らしい。
 
<Ganga Fuji Home のその他の情報>
・インターネット接続あり、とのことでしたが、宿の ADSL モデムが故障で接続不可。
 「数日中にモデムを交換して、Wi-Fi サービスも提供する予定」とのことでした。
 宿の近所のインターネットカフェも、1時間 Rs.20 くらいで利用可能らしい。
・部屋の照明が切れていました。
 停電が多く、電圧も安定しないため、故障しやすいみたいです。
 言えば、スグに交換してくれました。(言わないと交換されない)
・トイレットペーパーはありません。近所で買ってくる必要があります。
・毎晩、無料コンサートを開催中、と宣伝していますが、とてもプロの演奏とは
 思えない内容でした。期待しない方が良いです。
・部屋の窓を開けておくと、猿が来て荷物を盗むらしいので、要注意。

<Ganga Fuji Home は、こんな人にオススメ>
・スーツケースのキャスターが使えない牛糞だらけの細い路地でもOK
・日本人価格で高い値段をふっかけられても構わない
・バラナシ滞在中のたくさんの日本人と情報交換したい(半数以上が日本人客)
・宿のオーナーが日本語が話せないと困る
⇒こんな方は、Ganga Fuji Home でも構わないかと。

とはいえ、バラナシは今回のインドの旅で一番、面白かった町でした。
日本はもちろん、他の西洋世界とは違う世界が存在することに驚きます。
新市街の高級ホテルに宿泊するのも、快適かと思いますが、
ガートや旧市街に宿泊して身近に触れる旅も、やはり魅力的です。
旧市街でしたら、Rashmi Guest House とか、Hotel Alka なら、
部屋やレストランからガンガーが見える眺望が抜群で、川辺にも近いので良さそうです。

2008~2009 インド旅行で宿泊したホテル・宿

アウランガバード:レモン・ツリー・ホテル(Lemon Tree Hotel)
バラナシ:ガンガー・フジ・ホーム(Ganga Fuji Home)
ニューデリー:ホテル・クラーク・インターナショナル(Hotel Clark International)
ニューデリー:クラウン・プラザ・ホテル・グルガオン(Crowne Plaza Hotel Gurgaon)
その他の写真・動画:Flickr(写真)YouTube(動画)

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この記事へのコメント

Rob
2009年01月12日 20:11
Kawa-san... すごい旅ですね! 僕はVaranasiに行ったのは1988でした。なかなか濃い、奥の深いところですね。当時は暑くて、気温44度くらいだった。写真から見て、そんなに変わっていないようです。
2011年02月21日 23:54
先日YouTubeの方でチャンネル登録させて頂いた経 麻菜(ケイ・アーサナ)です。僕もこちらのサービスでブログをやっていて、川崎さんのブログを偶然見つけました。超技術系の情報に感嘆してますです!!
ヴァラナシでの日々が伝わってきて、いい記事ですね。
よかったら僕のブログ「インド探検日記」も覗いてみてください。

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