[Flash] iモード向けFlash Lite制作メモ・TIPSなど

作ってみて気付いた Flash Lite のコンテンツを作るポイントなどをメモ。
まずは、作ろうiモードコンテンツ:Flash対応端末の情報をまとめてみた。
もっと作りこんでみるためには、さらにいろいろ情報が必要そう。
Flash Lite なかなか楽しいですね。

ワークメモリ容量

FlashLiteシリーズワークメモリ容量要注意機種
1.0505i シリーズ200~300KBD505i・N505i・SH505i・SO505i(200KB機種)
505iS シリーズ300~400KBD505iS・F505iGPS・SH505iS(300KB機種)
506i シリーズ300~400KBD506i・F506i・SH506i(300KB機種)
900i シリーズ1MB
1.1700i~702i シリーズ2MB
800i・851i シリーズ2MB
901i~902i シリーズ2MB

結論としては、mova に対応する場合には
D505i・N505i・SH505i・SO505i 実機での動作確認が必須。
Flash Lite 1.1 限定の場合は、2MB で容量問題はない。

描画領域ピクセル数

メーカー機種描画領域メモ
DD505i~D506i、D900i240×270
D901i、D701i~D702i230×240※要注意
D851iWM、D902i230×320※要注意
FF505i~F506i240×268
F900i~、F700i~230×240※要注意
NN506i、N506iS240×295
上記以外240×269~270
P全て240×266~270
SA全て240×252
SHSH702iD、SH902i240×240
上記以外240×252
SO全て240×256

結論としては、D・F の横230ピクセル機種は脅威だが、それを除いて良ければ、

Flashのドキュメントプロパティのサイズ指定は240×240ピクセルとする。
インタラクティブ再生用に、上下40ピクセルずつ(全体で240×320ピクセル分)の
余白部分も表示されることを考慮して制作する。

デバイスフォントサイズ

FlashLiteシリーズメーカーフォントサイズ
1.0505i~506i全メーカー24ピクセルのみ
900iFのみ20ピクセルのみ
F以外20ピクセルのみ
1.1901i~全てN・P・SA12、16、24ピクセル
F・D12、16、20ピクセル
700i、700iSSH12、16、24ピクセル
900i~902i、851i12、20、24ピクセル

結論としては、24ピクセル統一で作りたいものの、Dを考えると20ピクセルでも
問題なく表示できるようにするか、デバイスフォントを使う場合は、2バージョンを
作り分ける必要がある。

また、24ピクセルというのは実用的には大きすぎるので、Flash Lite 1.1専用なら
12ピクセル統一で作ってしまうのもありえるか。

ただ、実機の描画速度はスペック表にないので、実機がないと分からないね。
以下は、気付いたことなど。

iモードHTMLシミュレータIIの設定

iモードHTMLシミュレータIIの設定

作成した.swfファイルは、携帯実機で確認する前にiモードHTMLシミュレータIIで確認する。
オプション設定画面のFlash設定で、ワークメモリサイズを200KBとすれば、
メモリ容量の少ない D505i・N505i・SH505i・SO505i 並の容量確認が行える。

Flash 8 Basicの設定

Flash パブリッシュ設定

Flash 8 Professionalでなくて、廉価なBasicを使う場合は、
パブリッシュ設定で、Flashのバージョンを『Flash Player 4』とする。

[サイズレポートの作成]機能も重宝する。
・_rootタイムラインの各フレームごとのデータ容量
・シーンごと、シンボルごとのデータ容量(ベクター+テキスト+ActionScript)
・インスタンスごとのActionScript容量
・ビットマップごとのデータ容量、圧縮形式
が得られる。

メモリ節約のポイントは、

・ビットマップは使わない
 ベクターよりも、ビットマップの方が.swfファイル内のデータ容量が
 小さくなる場合もあるが、ビットマップの展開はワークメモリを消費する模様。
 ワークメモリの小さいmovaに対応する場合は、まずビットマップを使わない。

・ビットマップは減色する
 FOMAのみ対応の場合はワークメモリにも余裕があるので、場合によっては
 ビットマップも利用できる。当たり前だけど、予め Photoshop で減色する。
 減色済の GIF/PNG ファイル経由でライブラリに登録することで、
 .swfファイル内のデータ容量を節約できる。

・ベクターデータの不要なパスを省く
 Illustrator で作成したベクターデータを Flash で利用する場合は
 Flash 4 レベルでは、複雑な線種を含むベクターデータを再生できないため、
 Illustrator 上で[パスのアウトライン]機能を使ってアウトラインを作成する。
 さらに、パスファインダの[合流]機能を使って、パスを単純化する。
 それでもまだ不要なパスが残っていたりするので、手動で削除していく。
 そうすると、最低限のシンプルなベクターデータが得られます。

IllustratorPhotoshopFlash も全て無料試用できて、便利な世の中です。
フラモバなど、いろいろな Flash コンテンツが公開されてるんですね。

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