ミッドタウンで Ars Electronica と新 MacBook Air にタッチ!
ミッドタウンで Tokyo Midtown DESIGN TOUCH というのをやっていたので、タッチしてきました。
10月28日~11月3日まで、ミッドタウン内で複数のデザイン系イベントが同時開催されています。
そのメインコンテンツとなる DESIGN TOUCH Exhibition は、オーストリアのリンツにある
「アルスエレクトロニカ」Ars Electronica とのコラボ企画です。
今回、展示されている作品は、体のシルエットを物理的に切り出したり、
目の動きを読み取ったりと、人間の体を使うものが多かったです。
なかでも特に、手で触ることで音色が変わったり、色が変わったりと、
手で「タッチ」する作品が多くて、たくさんの方が楽しんでました。
上の写真が、六本木・東京ミッドタウンの会場。
ちなみに下の写真が、去年行ってきた本場 リンツ のアルスエレクトロニカ。
電車の時間の都合で滞在できる時間が短くて、もっと触りたかった。
「タッチ」といえば、先月(9月)は、MdN Design Interactive のウェブサイトに、
「マウス vs タッチ」 というコラムを寄稿させて頂きました。[PR]
数あるヒューマン・インターフェース・デバイス Human Interface Device の中でも
「タッチ」は人間がコンピュータに直接触れて、物理的な距離を最も近づけているから、
人間とコンピュータの関係がこれまでと違う関係に発展しそう、という話でした。
パソコン売場に行くと、デスクトップ PC がみんなテレビみたいになっているのは
どのメーカーも同じだけど、タッチディスプレイを搭載して手で操作できる製品が
SONY 等いくつかのメーカーからも登場しています。
Mac・Windows どちらも、現在の OS の UI はマウスを前提として設計されているので、
今はまだタッチに対応しても決して使いやすいわけでもない。
でも今でも、例えばウインドウを移動したり、あるいは特定のアプリ内とかなら、
直感的に操作できて少しは便利になる部分もあります。
そのうち OS でもアプリでも、マウスのタッチを前提とした UI が当たり前になって、
iPhone・iPad 以降の「タッチネイティブ」な若い世代の人達から、
「え?当時はマウス使ってたの?ネズミ?昭和くさっ。ププ!」とか言われるんだろうな。
話し戻って東京ミッドタウンでは、Apple の 新 MacBook Air の実機も初めて見ました。
11インチのタイプは、本当に小さくて、確かにすごく薄く感じます。
しかも、嬉しいのは、SSD なのに 88,800円~と安いこと!さすが Apple。
反面、ちょっと残念なのは、CPU がちょっと遅い。(Atom でなくて Core2Duo だけど)
また、Apple 製品なのに、タッチできるのがトラックパッド部分のみなのが残念。
ディスプレイは MacBook Pro みたいにガラス張りでなくて、少し安っぽく見える。
今でこそ「でも、ディスプレイはタッチに最良の場所ではありません」と言ってるけど、
タッチセンサ付きのディスプレイの価格と厚みなど、ハード的な課題が解決したら、
きっと来年あたりには「やっぱりディスプレイでもマルチタッチでしょ。」と言ってるに1票。w
10月28日~11月3日まで、ミッドタウン内で複数のデザイン系イベントが同時開催されています。
そのメインコンテンツとなる DESIGN TOUCH Exhibition は、オーストリアのリンツにある
「アルスエレクトロニカ」Ars Electronica とのコラボ企画です。
今回、展示されている作品は、体のシルエットを物理的に切り出したり、
目の動きを読み取ったりと、人間の体を使うものが多かったです。
なかでも特に、手で触ることで音色が変わったり、色が変わったりと、
手で「タッチ」する作品が多くて、たくさんの方が楽しんでました。
上の写真が、六本木・東京ミッドタウンの会場。
ちなみに下の写真が、去年行ってきた本場 リンツ のアルスエレクトロニカ。
電車の時間の都合で滞在できる時間が短くて、もっと触りたかった。
MdN Design Interactive
「タッチ」といえば、先月(9月)は、MdN Design Interactive のウェブサイトに、
「マウス vs タッチ」 というコラムを寄稿させて頂きました。[PR]
数あるヒューマン・インターフェース・デバイス Human Interface Device の中でも
「タッチ」は人間がコンピュータに直接触れて、物理的な距離を最も近づけているから、
人間とコンピュータの関係がこれまでと違う関係に発展しそう、という話でした。
パソコン売場に行くと、デスクトップ PC がみんなテレビみたいになっているのは
どのメーカーも同じだけど、タッチディスプレイを搭載して手で操作できる製品が
SONY 等いくつかのメーカーからも登場しています。
Mac・Windows どちらも、現在の OS の UI はマウスを前提として設計されているので、
今はまだタッチに対応しても決して使いやすいわけでもない。
でも今でも、例えばウインドウを移動したり、あるいは特定のアプリ内とかなら、
直感的に操作できて少しは便利になる部分もあります。
そのうち OS でもアプリでも、マウスのタッチを前提とした UI が当たり前になって、
iPhone・iPad 以降の「タッチネイティブ」な若い世代の人達から、
「え?当時はマウス使ってたの?ネズミ?昭和くさっ。ププ!」とか言われるんだろうな。
タッチディスプレイ
話し戻って東京ミッドタウンでは、Apple の 新 MacBook Air の実機も初めて見ました。
11インチのタイプは、本当に小さくて、確かにすごく薄く感じます。
しかも、嬉しいのは、SSD なのに 88,800円~と安いこと!さすが Apple。
反面、ちょっと残念なのは、CPU がちょっと遅い。(Atom でなくて Core2Duo だけど)
また、Apple 製品なのに、タッチできるのがトラックパッド部分のみなのが残念。
ディスプレイは MacBook Pro みたいにガラス張りでなくて、少し安っぽく見える。
今でこそ「でも、ディスプレイはタッチに最良の場所ではありません」と言ってるけど、
タッチセンサ付きのディスプレイの価格と厚みなど、ハード的な課題が解決したら、
きっと来年あたりには「やっぱりディスプレイでもマルチタッチでしょ。」と言ってるに1票。w
"ミッドタウンで Ars Electronica と新 MacBook Air にタッチ!" へのコメントを書く