IO-DATA HDL2-G1.0(LAN接続RAID1ファンレスNAS)レビュー&ベンチマーク

先日、ノートPCが起動しなくなってデータを取り出せずに困った教訓から、
(ここ数年ぶりに!)改めてバックアップの重要性を強く再認識しました。
これまで自宅 PC のバックアップは、不定期ながら、2台あるデスクトップPC間で
相互コピーをやっていたけど、今後はちゃんと定期的にミラーリングするべく、
早速、Amazon で NAS をぽちっと買ってきました。(ノートPCは、後で復活しました)

買ったのは、I-O DATA 製 HDL2-G1.0
「ミラーリング/ストライピング RAID対応LAN接続
ハードディスク」HDL2-G シリーズの安い方。
今回は安心バックアップ目的なので、RAID1 を使います。
動画も保存していないから、容量 512GB もあれば十分。
自宅用なので、ファンレスなのが嬉しい。

実際に動かしてみても、ファンがないので、ほとんど音がしません。
HDD が回り始めるときだけ、1台ずつ、ヒューンと音が鳴りますが
回転音は皆無です。読み書き時のカリカリ音は少しします。
とはいえ置き場所を考えれば気にならないレベル。
消音という意味では、かなりオススメです。

熱くなる、という話でしたが、ほんのり暖かいレベルで、ビックリするほど熱くはありません。

Gigabit Ethernet 化した


HDL2-G は、1000BASE-T(GbE、Gigabit Ethernet、ギガビット・イーサネット)に
対応しています。(Jumbo Frame(ジャンボフレーム)には対応していない)
しかし、手元のマシン DELL Vostro 200 の有線 LAN は 100BASE-TX のみなので、
少しアクセススピードが気になります。

そこで、BUFFALO 製 LGY-PCI-GT も調達。
PCI 接続の Gigabit Ethernet ボードです。
PCI バスが最大 133MB/秒なのに対して、
1000BASE-T は最大 125MB/秒らしいので、
PCI Express のボードを買おうかと思ったけど、
2,000円くらい高かったので、安い方にした。

ベンチマーク結果


というわけで、ベンチマークを取ってみました。

Vostro 200 内蔵 Intel 82562V-2(100BASE-TX)経由 HDL2-G1.0


LGY-PCI-GT (Realtek RTL8169/8110=1000BASE-T) 経由 HDL2-G1.0


Vostro 200 内蔵 HDD SEAGATE ST3160815AS (160G SATA300 7200) ※参考


ベンチマークまとめ


HDL2-G1.0 は、100BASE-TX 接続の場合は 60~70Mbps くらいの速度で、
1000BASE-T 接続の場合は最大で 200Mbps 以上の速度が出る。
大きなデータを扱う場合、Gigabit Ethernet 化は必須ですね。
デジカメ写真でも1枚1MBとかしますから、Gigabit Ethernet による恩恵がありそう。

1000BASE-T 接続は、内蔵 HDD の2~5割程度の速度になる。
ざっくり少し古いノート PC の内蔵 HDD くらいの速度でしょうか?
書き込み速度は、RAID のせいなのか、明らかに遅いので、
もっと速い常用 HDD が必要なら HDL2-G でない方が良さそうです。

というわけで、作業中のデータを置いて使う気はあまりしませんが、
今回のような家庭内のバックアップ用途では、良い製品かなと思いました。

※接続する PC が1台だけの場合は、LAN 接続の NAS タイプではなくて、
 USB 接続の HDC2-U1.0 の方が高速かと思われます。

余談


1000BASE-T は、クロスケーブルがないんですね。4へぇ。

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