米国T-MobileのSIMで、unlocked Android携帯で定額データ通信(テザリング)

今月は出張でボストンとサンフランシスコ・シリコンバレーに行ってきました。
先月の出張は短期だったので、SoftBank の海外パケットし放題(2,980円/日)で
済ませたけど、今回は期間も少し長いので、現地の SIM カードを入手して
パケ放題してきました。携帯電話会社(キャリア)は T-Mobile にしました。

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結論としては、オススメは、
・Nexus S などの SIM ロックされていない Android 携帯を持ち込む
・街中にそこらじゅうにある T-Mobile のショップに行く
・完全プリペイド(通話1分10~33セント)の「PAY BY THE MINUTE PLAN」を契約
・My T-Moblie のウェブサイトで「PAY BY THE DAY PLAN」に切り替える

プラン紹介


My T-Mobile のウェブサイトで選べるプランは以下のとおりです。



「PAY BY THE DAY PLAN」で、「$3.00/day」のプランを選ぶと、
1日あたり3ドルで、米国内通話・SMS・データ通信が全て無料になります。
海外パケットし放題とは、ケタ違いの安さで安心です。国際通話は別料金です。
3ドル×滞在日数分を、契約時に同時に refill しておくか、
または、My T-Mobile のウェブサイトでクレジットカードでも入金できます。
毎日の手続きは不要で、チャージから、毎日3ドルずつが自動で引かれていきます。
プリペイドプランなので、払った以上の課金が発生しないので安心です。

定額がない「PAY BY THE MINUTE PLAN」の場合は、契約時に10ドルかかります。
「PAY BY THE MINUTE PLAN」だけでは、データ通信はできません。
日額課金「PAY BY THE DAY PLAN」に切り替える必要があります。
月額課金の「PAY BY THE MONTH PLAN」の場合は、契約時の10ドルはコミコミです。

滞在日数が10日程度なら、日額課金プランがお得になります。
2週間を超える場合は、月額課金プランの方がお得になります。
ちなみに、1週間程度、Android でメールや Google Maps などを使って、
500MB 程度でした。月額課金プランなら、月額 $60 のプランが良いかも。
制限容量以降は通信ができなくなるわけではなくて、速度制限が入るらしい。
Android から使っている分には、速度制限の影響は気づきませんでした。

(→1/22 追記:容量制限は 4G (LTE) のみで、2G/3G 通信は影響ありません。)

店頭での注文方法


参考までに、T-Mobile の店頭で伝えることを書いてみます。

I'd like to buy a sim card. I have an unlocked phone.
No annual contract. Pay by the minute plan. Refill 20 dollars, please.

文法なんか気にせず、要点だけ伝えれば、意外と親切に応対してくれます、たぶん。
手続きは20~30分くらいかかります。

契約時に3ドルのチャージが入っていたので、仮に1週間使うなら、
3ドル×7日分で20ドルを追加チャージすれば、使い放題になります。
契約時の10ドルを加えて、店頭で支払うのは、30ドルになります。
アクティベーションまでやってくれるので、手間がないです。

パスポート・現地住所・SSN も不要で、現金またはカードで払うだけで利用可能でした。
DOB(生年月日)だけ聞かれました。紙に書いて渡して渡すのも安全です。
また、4桁の暗証番号の登録を求められました。

電話番号については、日本の携帯電話は市外局番の部分が 080・090 固定だけど、
アメリカの携帯電話はエリアごとの市外局番があって、選べます。
希望の Area を聞かれたら、San Francisco でもどこでも希望を伝えます。
(希望がなければ、ショップがある Area の番号になる)

SIM カードを Android に挿せば、そのまま電話は使えるようになります。
「PAY BY THE MONTH PLAN」の場合は、ウェブもスグそのまま使えます。
「PAY BY THE MINUTE PLAN」では、Android からすぎにはウェブにアクセスできず、
いったん T-Mobile のウェブサイトにリダイレクトされます。

「PAY BY THE MINUTE PLAN」の場合は、留守番電話を聞くのにも
1分10~33セントの料金がかかり、チャージがどんどん減ってしまうみたい。
Voice Mail とかいろいろな通知が届いても無視して、
別途、PC ですぐに「PAY BY THE DAY PLAN」に切り替えるのが良さそう。

注意


T-Mobile はバンド IV という周波数帯域を使っているそうです。
Nexus S / Nexus One は対応しています。
BUFFALO DWR-PG(アンロック版)は、Band I・VI・IX 対応なので、非対応となります。
国内向けの機器では、対応していない場合がありそうです。
 

<参考記事>


米国 T-Mobile のプリペイド SIM カードで Nexus S を使ってみた(仙石浩明の日記)
アメリカで買える安価なスマートフォンでデータ定額を使う(マイコミジャーナル)

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